イレイスアサシン０話

この世界には人類を滅ぼす病原菌が数多くの男性が持っている。

その病原体は男性に憑依して、人の遺伝子を狂わせて、憑依した人間だけで無く数年後には全人類を滅ぼしてしまう世界最悪の病原体。

アメリカは特殊部隊を秘密裏に。

特殊部隊が、この病原菌のワクチンが無いため、世界各国の病原菌を持つ男性のファイルを管理。

ワクチンが無いため陰ながら暗殺して行くしかないのだ。

特殊部隊は、暗殺部隊を作った。

特殊部隊の基地は東京ドーム5個分はある広大な秘密基地だ。

だがアメリカ政府は基地の存在を隠している。

地図には載っていない広大な面積がアメリカ政府の秘密部隊を隠していた。

だが、秘密部隊の病原菌のファイルを持ち出し、1人で暗殺を目論む哀れな男がいた。

特殊部隊はその男の身柄を確保しようとしたが、無駄だった。

その男は、コードネーム01。

トップに立つべき男で、特殊部隊の中でも最高の能力を持っていた。

身柄確保に失敗するのも無理はないのだ。

コードネーム01は特殊部隊でも誰にも止める事の出来ない素早い動きと

暗殺能力があった。

世界最悪のウイルスのファイルを持ち出すという、哀れで最悪な性格を除けば

01はトップに立っていただろう。

01が特殊部隊の基地の中心部で部隊全員に言った。

コードネーム01｢あはは！ワタシは世界の悪を暗殺するのだよ。ワタシを止めれない。

ワタシはトップだが、君達みたいな堅苦しい奴等は嫌いでね。あはは！さらばだ。

ワタシがファイルの病原菌を暗殺する。

特殊部隊等皆無だ！｣

特殊部隊の全員が騒然とした。

01を止められる能力を持つモノはいない。

特殊部隊隊長スフィアが、01に言った

｢コードネーム01！勝手な真似は辞めろ！

貴様、アメリカの愛国心は無いのか！病原菌の暗殺は遊びじゃないんだ！

戻れ！じゃなければ部隊全員で貴様を暗殺する！｣

するとコードネーム01は思いもよらない行動を用意していた。

そう。

特殊部隊の基地の爆破だ。

東京ドーム5個分の秘密基地だ。

どうやって爆破するのか……

だが01には容易い事だったのだ。

01は特殊部隊に言い放った。

01｢あはは！暗殺するのはワタシの方だよ。

スフィア。あははは！全員死ね。｣

すると01は基地の爆破スイッチを押して、

東京ドーム5個分はある

特殊部隊の基地を全壊させた。

広大な面積の基地が01の手により跡形も無く、

凄まじい爆発音と共に消し飛んだのだ。

01の行動が特殊部隊の壊滅、そして前代未聞の死者を出した。

そして01は行方を眩ませた。

秘密基地からは素早く逃げて

爆破を回避。

誰にも01は止める事が出来なかったのだった。

01は秘密基地の壊滅を見届けて薄気味悪く笑い、1人で呟いた。

01｢ワタシはこう名乗ろう。イレイスと。｣

01が爆破した特殊部隊の基地はアメリカの国家機密。

広大な面積の土地でも、新聞ざたになることも無く、特殊部隊は壊滅した。

イレイスの手により最悪の死者を出して……。

そして01がイレイスと名乗り、世界各国の病原菌の男性を暗殺していくのだ。

哀れなこのイレイスはとんでもない最悪な暗殺者となった。

イレイスは誰にも止める事が出来ないのだろうか。

世界最悪の病原体を管理していた特殊部隊が世界最悪の暗殺者を産んでしまった。

イレイス｢あははは！まずはワタシはアメリカを攻めようか。スフィア、愛国心というのはねぇ、全て全うしてから生まれるものだよ。哀れな特殊部隊よ。ワタシは誰にも止めさせない。あははは！｣

イレイスは気が狂ったようだった。

世界最悪の病原体のファイルを持ち出し、特殊部隊の秘密基地の壊滅。

そして前代未聞の死者をだしたのに、笑っているのだ……。

世界最悪の暗殺者をアメリカ政府は産んでしまった。

イレイスはとある街で、黒い衣装を新調。

暗殺者イレイスの暴走が始まってしまったのだ。

イレイスの暴走を止める事が出来るのだろうか……。

あとがき

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