小説イレイスアサシン5話~フィアとレイ~

シェーンはフィアが気がかりだった
ポルが心配しているし
フィアのいる署迄ボックスカーを深夜3時に郊外から走らせた
署の駐車場にボックスカーを止めて
フィアの様子を見に中に入った。
フィアはレイと話をしていた。
シェーンは勘づいた。
この女性がフィアの愛する人に違いないと
レイとフィアに近づいて
二人にシェーンはフィアに話かけた
「やぁ、フィア、久しぶり
この女性は?フィアちょっと話がある」
フィアとシェーンが食堂に向かい、
レイはシェーンがフィアの幼馴染とも知らず
レイはフィアをデスクで待っていた。
食堂に向かったシェーンとフィアは久しぶりに会って話をしていた。
「シェーン久しぶり、なんだい?急に。彼女はレイだよ。」
シェーンは思い切ってフィアに話を振った
「フィア、彼女の事が好きなんだろ?見てりゃ分かるよ。何で告白しない?君だって当たり前の幸せが欲しい筈だ、彼女だって待っているかも知れない。勇気を出せ!フィア!」
フィアはシェーンの言葉に驚いた。
幼馴染故にフィアの事を考えている。
フィアはシェーンに話しかけた
「シェーン、な、何で分かった?
僕も勇気を出したいし、レイにだって……僕は……当たり前の幸せをレイと添い遂げて、ポル巡査を安心させたいし……」
シェーンはフィアのシャイな性格を分かっている。
だがポルの事も考えていたとはシェーンは思いもしなかった
シェーンはフィアにコーヒーを持ってきて、フィアに話かけた
「父さんの事も考えていたのか、だったら尚更、勇気を出すんだフィア。父さんはいつも君の事を心配している。」
フィアはポルの気持ちを分かっていた
だから、もどかしい自分が辛かった
フィアはシェーンをハグし、
レイのいるデスクに向かった。
レイに告げる決心をしたのだ。
フィアはスーツの袖に婚約指輪を隠している。
レイにフィアは話しかけた。
「レイ、君とフレンチに今日行きたいんだ、君に話したい事がある。」
レイはこの言葉を待っていた。
レイは笑顔で
レイ「ふふふ、分かったわ、行きましょうディナー予約しといてね。」

レイはそういうとフィアから離れて
自分のデスクに戻って行った。
シェーンはフィアが勇気を出して行動したのを笑顔で見送り、
シェーンは帰っていった。
レイの調べたフレンチレストランを予約し、
レイより先にフィアは、夜7時
フィアは車を持っていない。
だからタクシーを捕まえてタクシーでレイをフレンチレストランで待っていた。
とっておきのサプライズを用意して。
レイが7時すぎにフレンチレストランに着いた
レイはドレスを着て
レストランにいる女性の誰よりも美しかった。
フィアはレイが椅子に座ると、レイに話しかけた。
「レイ、き、君と一緒になるのをずっと考えていた。ぼ、僕はつまらない人間だけど、君を愛してる。ぼ、僕と結婚してくれ!」
フィアはそういうとスーツの袖に隠していた
婚約指輪をレイに見せた

レイは笑顔になりながら、嬉しさのあまり泣いていた。
するフィアが用意していたサプライズの、フレンチレストランの演奏が始まった。
レイは幸せ過ぎた。
レイは涙を流しながらフィアに告げた

「フィア、ワタシはあなたをずっと待っていたわ。フィア……愛してるわ、あなたと一緒になりたい。フィアありがとう……」
フィアはレイの涙を流している中で、
レイの指に婚約指輪をはめた。
そして二人はフレンチのディナーを楽しみ
帰り際にフレンチレストランの外でキスをした。
フィアはレイを抱きしめ
レイと一緒に
レイの家に行った。
フィアとレイはこの日結ばれた。
フィアはやっとポルも安心させられると、
レイと愛を重ねたベッドで一緒に朝日をみた。
フィアの勇気はレイを最高に幸せにしたのだ。



あとがき

久しぶりのイレイスアサシンの更新です
前回は、3話では無くて4話でした💦
すみません💦
まだまだな小説ですが読んで頂きました方ありがとうございます

ありがとうを込めまして

感謝です

ジローより

ジローの感謝。

絵描き家ジローのホームページです✨ よろしくお願いします✨ 座右の銘は「ありがとう」絵描き家というよりは万事屋ですが、よろしくお願いします🌙

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